中日對照"天聲人語":職場新人的第一個月
話し上手に聞き上手、世の中には様々な「上手」がいる。変わったところをあげれば「叱られ上手」か。叱責(しっせき)や小言をうまく吸い取る?!搐Δ膜啶い皮筏椁欷证辘韦瑜づ俊丹趣い扭ごⅳ??;黏擞亭蜃ⅳ挨瑜Δ蕬B度は、しないのが賢い
從善于表達到善于傾聽,世上有各種各樣的“擅長”。奇怪的甚至還有“善于被罵”,即很好地吸收叱責和謾罵。古有川柳云:“俯首挨罵狀,此乃真良妻?!辈换鹕蠞灿偷膽B度是很明智的。
▼「叱り上手」もいる。これも江戸の句に〈異見巧者(いけんごうしゃ)の蔵へ呼び込み〉とある。叱り上手は人前で面罵して恥をかかせたりはしない。蔵へ呼んで、人払いをして意見する。うちの課長もそうだったら――。ぼやく人もおいでだろうか
▼也有“擅長罵人”的。在江戶的詩句上也有這種情況,“意見不同者,私下訓斥”。擅于訓人的人不會在人前不顧一切的痛罵。而是在私底下,有條理的講述自己意見。要是我們的課長也是這種人的話……。想必也有人會這樣抱怨吧。
▼もっとも昨今は、パワハラを恐れて上司が萎縮ぎみという?!腹怼工群簸肖欷牍芾砺殼?、もはや昭和が薫る骨董品(こっとうひん)らしい。原稿を破り捨てて「書き直し!」と怒鳴る鬼デスクも、新聞社では絶滅した模様である
▼然而,當前由于懼怕造成權力騷擾所以上司所作所為有所收斂,其實被稱為“魔鬼”的領導,早就成了渾身散發著昭和時代氣息的老古董了。在報社,扯碎原稿紙,怒斥“給我重寫!”的魔鬼主編好像已經絕跡。
▼骨董品を弁護するなら、実に上手に「雷を落とす」人もいた。そんな上司は、ほめ上手でもあった。ほめるから、叱られて?。àà辏─?、叱るから、ほめられて喜ぶ。太陽と雨で木が育つのに、どこか似ている
▼如果為老古董辯護,那是因為有的人的確很容易“暴跳如雷”。這樣的上司同時也善于表揚人。因為有表揚,所以被罵時才會反??;因為有訓斥,所以別表揚時才會高興。這跟陽光和雨水孕育樹木有些相似。
▼先のアエラ誌によれば、「ほめる」と「叱る」の理想比は7対3から8対2の辺りらしい。太陽だけでは干からび、雨ばかりでは根が腐る。照って、降って。その塩梅(あんばい)と上手下手が人づくりを左右する
▼之前AERA雜志稱,“表揚”和“訓斥”的理想比例在7:3到8:2之間。只有陽光樹會干枯,只有雨水根會腐爛。應該是有陽光,有降雨。這種程度上的把握以及擅長與否會影響對一個人的塑造。
▼さて、今月入社した新人諸氏も、勤めてひと月が近い。少し慣れたか、まだ緊張が解けないか。まわりで先輩風を吹かせている面々も、みな1年目があった。仕事は人に風格を與える。叱られ、ほめられ、一日一日、枝を伸ばしていってほしい。
▼那么,本月進入公司的各位新人,干了也快1個月。稍微習慣了嗎?還是沒能化解緊張嗎?周圍一副前輩樣子的人也都有過第一年的經歷。工作給予人們風格。挨罵、受夸,希望你們一天天地開枝散葉。
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